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慈尊院(和歌山県伊都郡)の絵馬【くちコミ付き】

慈尊院『乳房型絵馬』

慈尊院

基本情報

慈尊院(和歌山県伊都郡)

電話  :0736-54-2214
ウェブ :慈尊院
住所  :和歌山県伊都郡九度山町慈尊院832
アクセス:南海高野線「九度山駅」下車、徒歩20分
駐車場 :10台駐車可能(無料)
乳房型絵馬(子授け、安産、育児、授乳)

特徴・見所

 弘法大師空海が、弘仁7(816)年に創建した「女人高野」の名で呼ばれる古刹です。高野山の麓にある山の玄関口ですが、当時の高野山は女人禁制の地であり、女性はここまでしかお参りすることができませんでした。このため空海の母親もここに逗留し、空海が月に9度も下山して訪れたことから、この辺りは九度山と呼ばれています。

 母の死後はお堂を建立し、化身として信仰していた弥勒菩薩が安置されました。自尊院という名も弥勒菩薩の別名(慈尊)から来ています。このため空海の母親が祀られていること、女性がここまでしかお参りできず女人結縁の寺となったことから、子授け、安産、育児、授乳などに御利益があると言われるようになりました。今でも女性の願いには『乳房型の絵馬』に願いを託し、奉納されています。


地図


お守り紹介

慈尊院『乳房型絵馬』

 境内の絵馬掛けはおっぱいだらけ。なかなか壮観な光景です。もちろんお願い事も子授けや安産が中心です。お寺でも安産祈願を受け付けられています。

 この『乳房型絵馬』は、小説「紀の川」にも記されているとのことで、境内にある看板にも以下の一説が紹介されていました。

「それは羽二重で丸く綿をくるみ、中央を乳首のように絞りあげたもので、大師の母公と弥勒菩薩を祀る霊廟に捧げて安産、授乳、育児を願う乳房の民間信仰であった」


追加情報

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