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蔵王院(千葉県印西市)の写経会【くちコミ付き】

蔵王院で写経中

蔵王院

基本情報

蔵王院(千葉県印西市)

電話  :0476-37-7676
ウェブ :蔵王院
住所  :千葉県印西市武西43-2
アクセス:北総線「千葉ニュータウン中央駅」北口から、ふれあいバス南ルート「戸神入口停留所」下車すぐ
駐車場 :30台駐車可能
【写経体験】
納経料1巻 1000円
郵送写経1巻 2000円

特徴・見所

 金剛蔵王大権現をご本尊としている真言宗のお寺です。

 写経体験(要予約)ができます。お気軽にお越しくださいとのことです。新型コロナ感染防止の為、郵送での写経も受け付けられています。


地図


ほーりー記

 蔵王院は印西市の畑が広がる街中にあるお寺です。外観はお寺っぽくありませんが入り口に看板があり、場所はすぐにわかりました。そして駐車場に車を停めてお参りしたところ、ちょうど住職がいらっしゃったので写経をお願いしました。

 本堂はちょっと変わった、縦(奥行き側)に長細い構造です。入り口も奥から入る形で、目の前に大日如来や蔵王権現、京都の大覚寺を彷彿させるような五大明王が安置されていました。

■蔵王院の須弥壇
蔵王院の須弥壇

 そして机に座ると、まずはご住職が写経について説明をして下さいます。お経の一文字一文字は仏様に例えられること、心を込めて書き写して下さいとのことでした。

 写経は通常の般若心経と、ご先祖様を供養するものとがあるとのことです。私は通常版をお願いしましたが、こちらの写経は自分で墨をすり、お手本が薄く印刷された写経用紙に筆で書く形式です。ゴリゴリと硯で墨を刷っていると、ほのかに香りが漂うようで、(疲れますが)心がこれから書くお経に向き合っていくのを感じます。

■写経用紙
蔵王院の写経用紙

 そして墨が黒くなってきたのを確認してから、最初の文字に筆を下ろします。そこからじっくり一文字一文字、できるだけ丁寧にと心がけながら書き写していきました。

■ほーりー写経中
蔵王院で写経中

 般若心経の写経は人にもよりますが、だいたい一時間くらいかかります。途中で集中力が途切れて文字がふにゃふにゃになり、深呼吸して気分を入れ替えながら続けていきました。あまりきれいに書くことだけに気をとらわれるのももったいないですが、やはり雑にはならないようにとは思います。

 そしていつも書く文字より文字に想いを込めながら、どうにか終わりまで書き切ることができました。一番最後に願い事を書き入れ、お経の文字が正しく書けているかを教本と比べながら見直します。それらを終えてからご本尊の前に奉納し、合掌して写経は無事に完了しました。

■ご住職とのお話
蔵王院のご住職&ほーりー

 写経が終わった後は、ご住職に別室へと案内されて、お茶とお菓子を頂きました。ちょっとした茶話会みたいな感じですが、お寺のことなどいろいろ伺うことができました。

 こちらは平成20年(2008)に作られた新しいお寺で、写経を行った本堂の他に八角形をした護摩堂があります。私がお参りしたのは毎月28日に行われる護摩祈祷の前日で、ご住職はちょうどその準備をされていたとのことでした。

 この護摩堂も拝観させて頂きましたが、中には不動三尊が安置されており、その前に護摩壇があります。毎月28日11時より御護摩祈祷が行われており、どなたでもお参り可能とのことです。

■蔵王院の護摩堂
蔵王院の護摩堂

 ご住職はとても朗らかな方で、最後にちょうどお寺の境内に生えていたタケノコなども頂いてしまいました。家に帰って食べるととてもおいしく、何かご利益まで頂いた気がします。


編集部レポート

 お不動さんのご縁日の準備のためにちょうどご住職さんがいらっしゃったため、有り難くもお寺の案内をしてくださいました。

 こちらのお寺は一般的なお堂ではなく、平屋の一軒家にご本尊様や仏様が安置されており、奥に写経をする椅子席があります。これもご縁と思い、写経をさせていただくことにしました。

 お経は般若心経を書写します。家内安全等の願い事とは別に、ご先祖様のご供養用の写経用紙もありました。筆ペンと墨、硯、小筆が用意されています。

 写経の作法をご住職さんが教えてくださいました。一文字一文字が仏様を現しているそうです。一通り書写した写経は教本を見ながら、間違いがないか見直します。写経は薄く印字されている般若心経をなぞるのですが、微妙に教本と違うので、せっかくなので間違っていないかどうかご住職さんに尋ねさせてもらいました。

 書写した写経はご本尊の前に奉納し、お線香をあげます。そのあと別室でご住職さんとお話しさせていただき、お茶とお菓子をいただきました。

 お不動さんは別にお堂が建てられており、ちょうど翌日にお護摩がされるとのことなので護摩木に願い事を書いてお護摩をお願いしました。

 ご本尊を正面に、仏様と近い空間で写経ができるお寺さんでした。

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